
先日のエントリで紹介したナミアゲハの幼虫が、いつの間にか緑色の終齢幼虫になっていた。
朝にはまだ黒かったのに、昼までに脱皮していたようだ。
ここから周囲の葉っぱをモリモリ食べ始め、最終的に蛹になる。

別の幼虫も周囲に数匹いた。
成虫が卵を産みに来ている場面を何度か見ているので、このキンカンは格好の産卵場なのだろう。
場合によっては途中で死んでしまう幼虫もいたり、蛹化時の移動が激しくて見失ってしまうこともあるが
何とか羽化まで見届けたいものである。
【今日のまとめ】
はらぺこあおむし。
というわけで。
- 2015/06/02(火) 20:15:57|
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庭のキンカンに、早くもナミアゲハの幼虫を発見。
何日か前に発見した時より大きくなっている。多分2齢くらいだ。
この時期ならまだ寄生虫も少ないだろうし、無事に育ってほしいところ。
何とか羽化のシーンを見たいので頑張ってくれ!
【今日のまとめ】
どれだけの葉っぱが食われるか。というわけで。
- 2015/05/26(火) 18:33:05|
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初夏になるとジージー鳴く謎の音。
宅録(ライン録りなら良いが、マイク録り)にとっては天敵である。
今月前半に一度暖かくなった時に発生したが、ここ何日かの暖かさ(むしろ暑さ)のせいか再度発生した。
何らかの生き物、おそらくは虫の声であろうことは想像に難くない。
しかしセミの声とはまた違う。
「ジージー 虫」でググってみると、
教えて!gooや
NAVERまとめが出てくる。
どうやら、地中・地表で鳴くのがケラ、草むらで鳴くのがクビキリギスだそうだ。
「ミミズの鳴き声」と間違われているのは地中にいるケラの方だろう。
おそらくうちで聞こえるのはケラの鳴き声だな。
クビキリギスは見たことがあるが、ケラは地中にいるからか、実際に見たことはない。本や写真では知ってるけど。
無一文になるという意味の「おけら」はこのケラから来ているそうだが
競馬でよくおけらになる割に、実際に彼らと会ったことがないというのもまた不思議な話である。
【今日のまとめ】
見たら見たでビビリそうだが。というわけで。
- 2015/04/28(火) 20:27:15|
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先日、
庭のキアゲハの幼虫のうち一匹が蛹になったエントリを書いたが
残念ながら羽化できずに死んでしまったようだ。
▲中の体色が透けているのだが、このまま終わってしまった。この写真を撮った前日から既に羽が透けてきていて、
普通なら遅くても透けた日の翌朝には羽化するものなのだが
この個体は、そのまま羽化できなかった。
透けたその日には身体をいくらか動かしていたが
この日はもう触っても動かず。
どうやら死んでしまったと考えるのが妥当だろう。
蛹化時の皮が微妙な形で残ってしまったのも関係あるのだろうか。
開く位置からしてそれ自体は問題ないと思うが…
ここまで来て羽化できないという事例もそれなりにあるようだが
せっかくここまで観察して羽化を見られないのは残念。
庭にでも埋めてやろうと思う。
庭のパセリにはまだ大量の幼虫がいるので
もう一回くらいは観察のチャンスがありそう。
そちらも期待したい。
【今日のまとめ】
安らかに。というわけで。
- 2014/08/30(土) 21:00:51|
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先日のエントリで金曜に前蛹になったことを書いたキアゲハが、土曜の夜に帰宅したら蛹になっていた。

こちらは今朝撮影したもの。前蛹時代の皮と、糸で身体を固定している様子がはっきりとわかる。

反対側。
特に気になる黒ずみなどはなく、3日目であることを考えると期待できそうだ。
体色が明るいので、寄生虫などによる不穏な動きがあればすぐに分かるのは良い。
何とか無事にいってほしいものだ。
【今日のまとめ】
何だかんだで緑系の蛹は良い。というわけで。
- 2014/08/18(月) 09:44:05|
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