先日御茶ノ水の三田製麺所に久々に入った際、
「灼熱」といういかにも辛そうなメニューが8/2から始まるとの掲示がされていたので、
下手の横好きというのだろうか、「辛いものが苦手なのに好き」という困った嗜好を持つ自分としては
一度は試さずにはいられず、昨晩再び立ち寄って注文した。
辛さは1~3、そして「極限」があり、
ビビって食べられずに残しても悪いので、とりあえず1辛で注文。
こんな注意書きの札とともにウェットティッシュが二枚提供される。
口拭き用と汗拭き用だそう。マジかよ。
▲灼熱・1辛・中。830円。ん?そんなに変わらない?という感じの見た目。
赤いラー油は通常の辛つけ麺でも載っているし…

しかし、注意書きの札にも書いてあったように
海苔の上に載っている茶色い粉末は魚粉でなく激辛パウダーだ。
Twitterなどで3辛や極限を注文している人の写真を見るに、辛さレベルはこの粉の量で調節しているらしい。
なので、たとえ1辛であってもこの粉がダメな人はもうダメということになる。
意を決して粉をかき混ぜて食べる。
割と辛い!
しかし、1辛だからか、「かなり辛い部類ではあるけど普通に食べられてうまい」という域。
一口目からむせ返る中本の冷し味噌や高木やのつけ麺には及ばなかった。
しかし、激辛パウダーは辛さと苦味が両方ある唐辛子系の粉なので、
3辛や極限にするとおそらく中本や高木やに似てくると思う。俺はやめとこう。
ここは元のつけ汁・麺がかなりうまいので
(何度も書いているが、他店舗展開とは思えないほどしっかりしている)、
ただいたずらに辛いのではなくてしっかり「辛旨」しているのがいい。
2辛以上を頼む勇気はないけど、1辛ならまた食べてもいいかな。
夏季限定なのでおすすめ。
【今日のまとめ】
目に入ったら死にそう。というわけで。
- 2014/08/05(火) 20:46:51|
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