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「upset」の語源

今朝ワールドカップの開幕戦を見ていたら、アナウンサーが「アプセット」という単語を口にしていた。
サッカーでは「ジャイアント・キリング」の方を耳にする機会が多い気がするが、
要するに「番狂わせ」という意味である。

このアプセット(upset)という単語が番狂わせという意味で使われるようになったのは競馬が元ネタで、
初代ビッグ・レッドことマンノウォーが、確勝と思われていたレースでUpsetという馬に敗れた。
まさに番狂わせであり、マンノウォーは国民的スターホースだったこともあって
そのままそれを破ったUpsetの名が番狂わせを意味するようになったのだ。

…と思っていたのだが、念のためWikipediaを見てみると

"本来の語源は定かではないが、通俗的には、
1919年にサラトガ競馬場で行われたサンフォードメモリアルステークスにおいて、
アメリカ競馬史上最強馬の一頭に数えられる競走馬マンノウォー(1917年生、21戦20勝)を唯一破った馬
Upset (1917年生)に由来すると考えられていた。
ところが2002年、『ニューヨーク・タイムズ』 紙のオンライン版データベースの全文検索能力を調査していた辞書調査員
George Thompson は、"upset" の動詞と名詞の用例をさかのぼって調べたところ、
名詞の用例が1877年には存在していたことを突き止めた。"
(番狂わせ-Wikipedia)

とあるではないか。
もちろん、単に「もっと古い用例があった」ということは
競走馬Upsetがきっかけでスポーツにおける番狂わせをupsetと言うようになったこととは矛盾しない
(そのことは上述Wikiや、そのソースにも当然書かれている)のだが
自分はてっきりこの競走馬が語源そのものだと思っていただけに、ちょっと驚きである。
ちなみに「これはびっくりダイユウサク」は
日本の一部の競馬ファンの間では割と慣用句的に使われている…気がする。

日本代表が今大会でベスト4や決勝まで残ることがあればそれはupsetとなるのだろうが
ここまで来るとやはり期待してしまう。
日曜の初戦で勝つことは番狂わせでも何でもないし、応援したいところだ。

【今日のまとめ】
ギャロップダイナなんかも。


というわけで。
  1. 2014/06/13(金) 10:44:34|
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