試験期間中に池袋で行きまくっていた「馳走麺 狸穴」。
一度はつけ麺でなくつけ蕎麦を食べたいとずっと思っていたものの、
運悪く品切れにぶち当たったりしてなかなか食べられなかったがやっとご対面。
▲肉盛りつけ蕎麦・大盛(880円)。
つけ麺屋の蕎麦なので、蕎麦っぽい小麦粉麺か何かなのかなとも思ったが
完全に蕎麦である。
もちろん十割ではないから小麦粉は入っているだろうが。
甘辛く煮た肉(たぶん豚)と玉ねぎ、ネギと刻み海苔。

つけだれ自体は具なし。
しかし紅しょうが・天かす・半熟卵とトッピングは盛りだくさん。
味は結構甘めなので、蕎麦として食べると少し面食らうかもしれないが
こういうものだと思って食べるとうまい。
何しろ蕎麦の麺なので、つけ麺よりもズルズル行ける。
麺は大盛りで300gだそうだが物足りないくらいで、特盛りでもよかったかもしれない。
つけ麺同様にスープ割りが可能で、やはり柚子が入ってくる。
蕎麦屋でも柚子七味なんかが置いてあったりするし、そういう意味でなかなかベーシックな味。
つけ麺有名店の蕎麦ということで一体どういうものが出てくるのかある種不安だったが
出てくると何の事はない蕎麦で、しかし何の事はない蕎麦であるゆえ美味かった。
まあ、わざわざここまで来たらつけ麺を食べたくなるものだが(ここのつけ麺は美味いし)
しかし、誤解を恐れずに言えばつけ麺は美味いながらも「ありがちな味」であるわけだし
むしろこっちのつけ蕎麦の方がオリジナリティのある影の看板メニューなのかもしれない。
そんなわけで結構おすすめ。
【今日のまとめ】
紅生姜使い回してるのかなこれ。
というわけで。
- 2014/05/20(火) 22:35:43|
- 麺
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0