怠惰と汗と現実ともう味わえないにんにく煎餅

キムラヤスヒロ（鳩）公式ブログ

もう味わえないにんにく煎餅

ふと、茨城県西の銘菓である「柳田のにんにく煎餅」を食べたくなり、Googleで検索してみたところ、「閉業」の二文字を目にした。

その後、Xのpostを検索したところ、どうやら2020年の8月末には閉業していたようだ。
そのXを見る限り、オレが最後ににんにく煎餅を食べたのは2020年の7月末であり、どうやらそこから一ヶ月で閉業してしまったということになる。

にんにく煎餅は古河市を含め近隣のコンビニやスーパーでも扱っていたが、
閉業の数年前に一度、常総市の工場兼店舗に行ったことがある。
その際、既にご主人は高齢で、失礼ながら店舗は寂れた印象を受けた。
それもあり、もしかすると近いうちになくなってしまうのだろうかなどと考えていたが、それは残念ながら現実となってしまった。

行けるうちに行っておく、食べられるうちに食べておく。
常に肝に銘じていることだが、やはり実際に食べられなくなったときのショックは大きい。
なんとかして、あの味を再び口にすることはできないだろうか。

【今日のまとめ】
餃子煎餅とはまた少し違う味。

というわけで。