11月になった。
今年も既に6分の5が終わったことになる。
早いな、と言ってしまえばそれまでだが、
そう考えるよりも、6分の5を無事に生き抜くことができたことを喜ぶほうが生産性はずっと高いだろう。
今年も多くのアーティストや著名人の訃報を耳にした。
高齢の人もいれば、まだ亡くなるには早いとしか思えない年齢の人もいる。
彼らの作品は生きているオレたちが語り継ぐことができるので、その存在が忘れ去られることはないだろう。
他方で、何もないオレたちは、ただ生き抜くしかない。
オレたちが死んだところで、周囲の人がしばらく悲しむ程度であり、何かを後世に残せはしない。
だから、オレたちはひたすらに生き抜くのだ。
生き抜くという行為は、決して受け身の簡単なものではない。
それは、ニュースを見ていればわかることだ。
ただ生きているだけでも立派だと認識し、堂々と生き抜く。
そうすれば、その中で一つや二つは、あわよくば小さな何かを残せるかもしれない。
まずは、そう思いながら残り二ヶ月を生き抜くことにする。
皆さんはどうだろうか。
【今日のまとめ】
振り返るにはまだ早いが。
というわけで。
- 2023/11/01(水) 20:27:31|
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