怠惰と汗と現実とさすがに眠かった

キムラヤスヒロ（鳩）公式ブログ

さすがに眠かった

きょうはさすがに眠かった。
きのうは鳥羽から7時間かけて運転して茨城に帰り、例によって5時間ほどの睡眠で出勤したが、
朝の電車ではこれまた例によって目を閉じた瞬間に眠り、目覚めたら新宿であった。
不眠とは無縁の身体に感謝するとともに、やはり車で遠出をする際は一日の休みが欲しいとあらためて感じた。

3日間の走行距離は1160キロほどであった。
一日400キロ未満と考えれば大した距離ではないが、初日と三日目は早起きで寝不足気味だったので、疲労が大きかったかもしれない。

架空のフェスを称した知人宅のホームパーティでは、久々に「鳩の街」と「鳩サブレーの焼ける頃に」を歌った。
その場にいたのはここ数年で知り合った人々だから、誰もオレの鳩サブレー関連の曲を知らない。
その状況でも暖かい反応をもらえたことに感謝する。

リリースから1年が経った「KEEP ON DANCING」を歌ったときに強く感じたことだが、曲は時間とともに成長する。

たとえしばらく演奏していなくとも、時を重ねる間に、歌詞や曲が自分の中で消化され、深みが増していくのだろう。
オレは音楽家ではないのでそうした経験があまりなかったが、
今回の経験により、曲を作り、そして残すことの奥深さを知ることができた。

生き抜いていれば、またどこかで昔の曲を演奏することがあるかもしれない。
そのときを楽しみに、オレは生き抜こうと思う。

【今日のまとめ】
サザンジャンボが活躍できてよかった。

というわけで。