怠惰と汗と現実と電車での安眠

キムラヤスヒロ（鳩）公式ブログ

電車での安眠

きょうはジャケットを羽織らずに出社した。
そのまま宿泊の予定があった日を除いては、ジャケットを羽織らず出社したのは今夏において初めてだ。
オレの住む古河市は最高気温ランキングによく顔を出すが、朝からこう暑いとさすがにジャケットを着る余裕はない。

朝の電車で乗る車両を替え、両隣に人が座るパターンを排除するようになってから数ヶ月が経つ。
やはり、睡眠の質は向上しているように思う。
片側に人がいなければ、体格のいい人にサイドから圧迫される確率は大幅に減らすことができる。
もう少し早く気づくことができればと、今になって後悔する。

もっとも、ボックス席はやや窮屈だ。
二人掛けの座席が埋まっているときはボックス席に座る。
両隣に人が座る事態は起こらないが、対面の人との間隔は狭い。
大柄な男性が向かいに座ると、膝が当たってしまうことさえある。
そうなると、当たるたびに目が覚めてしまい、安眠は妨げられる。
両隣から圧迫されるリスクに比べればましなものだが、電車での完全な安眠というのはなかなか難しいものだ。

オレがいまの職についてからもうすぐ5年となるが、
これまで、少なくとも朝の電車で座ることができなかったことは、事故やトラブルで相当なダイヤ乱れが生じた日を除けば一度もない。
座って通勤できるだけでも、恵まれた環境だ。

生き抜くためにも、電車での安眠はオレにとって欠かせない。

【今日のまとめ】
AirPods Proの恩恵も大きい。

というわけで。