きょうの午後は都内に出掛けていた。
オレは夏場の外出では柄のシャツを着ていることが多いが、
きょう着た赤いアロハシャツを着るのはおそらく約5年ぶりである。
物持ちがいいというより、物理的にほとんど着ていないので、虫食いさえなければ持つのは当たり前だ。
クローゼットの換気は定期的に行っており特に臭いもなかったので、そのまま羽織って外出した。
オレが自分でよくないと思うのは、服を買いすぎるところだ。
平日はスーツで出社しているので、私服を着るのは土日と祝日しかない。
土日でも家で過ごすときはルームウェアを着ているから、外出用の服を着る機会はさらに少ない。
休日が年に120日あるとして、その8割の96日を外出するとする。
仮に96日のうちすべてを違う服で過ごすとしても96着の服があれば済むが、
クローゼットを見る限り、明らかにそれを超える数の服がある。
ズボンはリフォームに伴う引越しの際にかなりの本数を捨てたのでそうでもないが、Tシャツやシャツの類があまりに多い。
サイズの合わないものは捨てているのだが、そうでないものは、何しろろくに着ていないのでダメージが少なく、なかなか捨てる気にならない。
きっと、本当はここで思い切って捨てるべきなのだろう。
それもあって、ここ数年は、極力ファストファッションの服は買わずに、それなりにいい物だけを買うようにしている。
オレは金持ちではないので、必然的に買う数も減っていく。
いいものは複数回着たくなるから、理にかなってもいる。
あとは、古い服を定期的に捨てていくだけだ。
生き抜く上では、取捨選択は重要だ。
とはいえ、そう簡単にいかないのも、また人生である。
【今日のまとめ】
捨てる神あれば。
というわけで。
- 2023/07/09(日) 21:26:27|
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