きょうは川崎に用事があり、
3月に運行を開始した、川崎鶴見臨港バスが連節バスを使って運行するBRTに初めて乗車した。
連節バスの名の通り、2両のバスが列車のように連結されている。
列車とは異なり運転台は先頭車のみに付いているので、2両分の長さの長大なバスという捉え方も可能だ。
とにかく、物理的に車両が長いため、従来のバスよりも多くの乗客を収容できる。
バス停の待機レーンは1両目と2両目で分かれており、それぞれ前の扉と後ろの扉から乗車する。
運賃は従来の臨港バス同様に前払い制だ。
乗客はほとんどが通勤客なので既に連節バスには慣れている模様で、乗り降りのトラブルもなかった。
快速運転で、川崎駅を出るとそのまま臨港地帯までノンストップだ。
おかげで、朝のラッシュ時であっても、オレの会社の川崎事業所近くまでスムーズにたどり着くことができた。
先日は南三陸で通常のバスを用いたBRTに乗車したが、今回は連節バスという面白い体験ができた。
通勤の足としてまた利用する機会もありそうなので、そのときが楽しみだ。
【今日のまとめ】
運転技術の高さに恐れ入る。
というわけで。
- 2023/06/20(火) 19:54:15|
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