行き帰りの通勤電車が混んでいる。
事故があったわけでもなく日常的な混雑であり、
それは良くも悪くも、かつての「日常」が戻ってきたことを意味する。
オレはいまのところ行き帰りの電車に座れるので文句は言えないが、かつてのように座る場所を選び放題とはいかなくなったのが少々残念だ。
けさの行きの電車は3度ほど急停車した。
そのうち2回はホーム上で非常ボタンが押されたという理由で、もう1回は踏切の安全確認だ。
ホーム上で非常ボタンが押されるのはおそらく混雑に起因していると思われる。
結局、それもまた「日常」が戻ってきたことによるものだろう。
非日常が3年以上も続くと、もはやどちらが「日常」なのかわからなくなる。
もし、戻ってきた「日常」が3年続かずにまたコロナ禍のような事態が起きれば、非日常と日常はもはや逆転するだろう。
オレが考えるべきは、どちらがこれからの「日常」であるかにかかわりなく、無事に生き抜くことだ。
【今日のまとめ】
時差通勤とは何だったのか。
というわけで。
- 2023/05/15(月) 19:18:16|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0