怠惰と汗と現実と地元での仕事

キムラヤスヒロ（鳩）公式ブログ

地元での仕事

今週は訳あって地元で仕事をしている。
普段は自分が都内に仕事をしに行く立場なので、都内から来る人々を迎え入れて地元で仕事をするというのは不思議な気分だ。

レンタカーを使って街の外れに赴いて行う作業だが、辺りには驚くほど何もない。
作業をしながら聴こえてくる鶏や鶯の声が、ここが北関東の田舎であることを痛感させる。
昔、FoZZtoneというバンドに「平らな世界」という曲があったが、その歌詞を思い出す。

昼に入った謎割烹店の謎定食。700円とは思えぬボリューム pic.twitter.com/cWYv3mELjb
— キムラヤスヒロ(鳩) (@fdrbdr) April 25, 2023

訳あって今週は地元で仕事をしており、昼に入った謎居酒屋(？)のランチ。
900円で油淋鶏と肉豆腐の二品というボリュームたっぷりな構成で、味もうまい。きのうの店の定食もうまかったし、もう都内の飯に戻れないよ… pic.twitter.com/ZQ2JS335B5
— キムラヤスヒロ(鳩) (@fdrbdr) April 26, 2023

昼食は近場にあった営業中の店にみんなで適当に入ったが、どこも味やボリュームの割に価格が安い。
1000円でお釣りが来る価格で、少し多すぎるくらいの量の定食をおいしく食べられる。
こと食事に関しては、来週からまた都内のそれに戻ることが不安になるくらいだ。

上野や新宿に1時間で出られると言ったところで、それはあくまで駅周辺の話にすぎない。
その駅から車で20分も走れば、自動車がなければ生活できないレベルの過疎が広がっている。
よく言えば自然豊かでいい場所だが、10年後や20年後、この場所とそこに住む人々はどうなるのだろうか。

オレの目標である「生き抜く」が達成されれば、否応なしにこうした過疎地域の未来も目の当たりにすることになる。
もちろん他人事ではないのだが、オレたちはいったいどうやって、この問題を解決するのだろうか。

【今日のまとめ】
明日は何を食べようか。

というわけで。