怠惰と汗と現実とイノダコーヒ本店

キムラヤスヒロ（鳩）公式ブログ

イノダコーヒ本店

先日の京都の旅の最終日、三条の「イノダコーヒ本店」に立ち寄った。
例によって並びができていたが、回転は速く、ものの10分ほどで案内された。

昨秋に訪れたときとまったく同じ別館端の一人席に案内された。
たくさんの座席がある中で同じ席に続けて座るとは、かなりの偶然だ。

▲レモンパイ。

▲レモンアイス。

昼どきだったので軽食をとることも考えたが、結局はレモンパイとレモンアイス、そしてアイスコーヒーの組み合わせを選んだ。
イノダコーヒは関東にもいくつか店舗があるが、関東の店舗ではレモンパイやレモンアイスは食べられない。
しばらく京都に来られないことを考えれば、このレモンづくしを味わっておくのが最善の選択肢だ。

ほどよい酸味のあるアイスコーヒーをブラックで味わいつつあっという間に完食し、
そのまま席に座ってその後の旅程を確認してから退店した。

別館と繋がっている本館の壁に取り付けられている、歴史を感じるライオンの吐水口。
先日閉店してしまった大宮のサウナ「パークプラザ大宮」の水風呂にもこんなライオンがいたなと、ノスタルジーに駆られた。

にぎやかな人気店でありながら、伝統を感じる名店であることを両立させている。
それは、本店ならではの威厳だろう。
また京都に来た際は、このイノダコーヒ本店を訪れたい。

【今日のまとめ】
次はラムロックも食べたい。

というわけで。