仕事帰りの電車に揺られながら、きのうリリースされたAPOGEEの新譜をさっそく聴いている。
一聴しただけでも、3人となってもバンドを続けていく彼らの決意を強く感じる。
いまから、来月のワンマンライブでこの楽曲群を生で聴けるのが楽しみで仕方ない。
APOGEEがオレの大学時代のサークルの遥か上の代の先輩であることは、このブログにも何度か書いているはずだ。
入ったサークルの先輩がたまたまAPOGEEだったのではなく、
APOGEEの出身サークルであるという理由でオレはそのサークルに入ったのだった。
大袈裟ではなく、大学選びにさえ「APOGEEの出身サークルがある」という要素は強く作用していたから、
いまになって考えると、かなりの熱量を持って聴いていたものだなと思う。
センター試験一日目の帰りに、川越の新星堂で買ったAPOGEEの2ndアルバム。
そのアルバムは、その後のオレの大学受験の移動中における鉄板のBGMとなった。
あのときAPOGEEのアルバムを買わなければ、オレは早稲田大学に入っていたかもしれないと思うと、音楽とは偉大なものだ。
少しリリースのタイミングは遅いが、
あのときのオレと同じように、このAPOGEEの新譜を聴いて慶應義塾大学の門を叩く若者がいるかもしれない。
もしそんな奇特な人がいるならば、新歓ではぜひ「ユーロ研」の見学をしてみてほしい。
【今日のまとめ】
いまはユーロ研が正式名称。
というわけで。
- 2023/03/02(木) 19:51:38|
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