iPhoneのiOSが16.2にアップデートされた。
今回の目玉機能である「Apple Music Sing」をさっそく使ってみたが、これはAppleがもたらした久々の革命的な機能ではないかと思う。
簡単にいえば、Apple Musicの大半の楽曲のボーカルを消し(厳密にはごく小さくし)、インストゥルメンタルにしてカラオケを楽しめるという機能である。
いくつかの楽曲で試してみたが、完璧にとはいかないものの、カラオケとしてまったく問題ないレベルできれいにボーカルだけが消える。
これまでにあった他社の同様の機能では楽器の音もボーカルとともに消えてしまうなどし、カラオケ用にとしては不完全な部分があったが、
このApple Music Singでは、少なくとも違和感がまったくない。
この機能でボーカルを消した音源で歌を練習し、別のレコーダーでボーカルを録音する。
そのボーカルを聴き、ピッチやリズムが甘い部分を確認して繰り返し練習する。
これだけで、少なくともその曲の練度は確実に上がるだろう。
人々の歌唱力を底上げするポテンシャルを備えた革命的な機能だ。
この週末、オレもさっそくこの機能で、今度カラオケで歌おうと思っていた曲を練習してみようと思う。
【今日のまとめ】
フリーボードは様子見。
というわけで。
- 2022/12/15(木) 19:35:50|
- ガジェット
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0