けさは冬のような寒さだった。
「冬のような」というより、もう12月なのだから実際に冬だ。
11月が比較的暖かかったから、冬が迫りくる事実に気づくのが遅れた。
スーツの上に冬物のコートを羽織り、マフラーを巻いて家を出た。
ズボンの下にはヒートテックのタイツを履いている。
この状態で電車に乗っても汗ばむことがないのだから、やはり寒いということだ。
たった3ヶ月後には春が目の前にある。
そう考えるとわずかな辛抱に思えるが、それでも冬は長い。
もう30回以上も冬を越した身体なのに、
冬が来るたび、いったいこの寒さをこれまでどう乗り切っていたか毎年忘れてしまうのだから、オレはまったく物覚えが悪い。
この寒い冬を生き抜いた人間だけが、暖かい春を味わえる。
そう思って、なんとか生き抜くほかない。
【今日のまとめ】
春は春で花粉症が大変だが。
というわけで。
- 2022/12/01(木) 19:41:10|
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