先日の東京競馬場でのジャパンカップ観戦の帰り、
府中駅前の「麺創研 紅」に立ち寄った。
以前、10年ほど前に友人と東京競馬場に行った帰りにたまたま立ち寄り、気に入った店だ。
そのときの場所からは移転したようで、駅ビルに入って綺麗な店構えになっていた。
食券を買って20分ほど並び、カウンターに案内されてしばらく待っての提供。
▲紅つけ麺(麺1.5玉)。

その名の通り、紅いラー油のたっぷりかかった見栄えのするつけ麺だ。
この店のメインメニューはラーメンだが、7種類の太さの乱切り麺が売りの店なので、その麺をダイレクトに味わえるつけ麺も人気のようだ。
オレもつけ麺の気分だったので、つけ麺にしてみた。
スープは濃厚な味噌ベースで、そこにラー油の辛さがブレンドされている。
この「紅」の上に「鬼紅」が用意されていることもあり、
この「紅」は激辛とまではいかないが、それでも勢いよくすするとむせるほどの辛さはある。
個人的にはこのくらいがちょうどいい、おいしい辛さだ。
食感の素晴らしい極太麺を浸し、あっという間に完食した。
10年前にたまたま訪れた店の名前を覚えていることはめったにないのだが、この店はその麺が印象に残ったこともあり、ずっと覚えていた。
その記憶に違わぬうまさを、今回久々に味わうことができた。
府中という立地ゆえなかなか訪れることは難しいのだが、
次の競馬観戦のときにでも、ぜひまた訪れたい名店だ。
【今日のまとめ】
汁はねはどうにか回避。
というわけで。
- 2022/11/29(火) 22:06:10|
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