天皇賞が終わった。
馬券はまったくかすりもしなかったが、久々に見応えのある良いレースだったように思う。
抑えるということを微塵も考えない吉田豊の目には、ローエングリンと後藤浩輝の姿が隣に見えていたのだろうか。
思わずそんなことを考える、気持ちのいい逃げっぷりだった。
オレは今年の3歳馬の実力を疑問視していたが、それが恥ずかしくなる結果だった。
イクイノックスもダノンベルーガも、斤量差こそあれ、古馬と伍して戦っている。
もはや、若馬だとか、牝馬だとか、そういったファクターをネガティブに考慮する時代は完全に終焉した。
そこから抜け出せない老いた思考こそが、オレが馬券下手なひとつの理由なのかもしれない。
このイクイノックスを府中の舞台で封じたドウデュースがジャパンカップに出てくれば、無視できない存在になるだろう。
競馬場への入場も以前よりは容易になっているようなので、府中で観戦することも視野に入れていきたいところだ。
【今日のまとめ】
入場システムもよくわかっていないが。
というわけで。
- 2022/10/30(日) 21:52:29|
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