朝の電車で久々に金縛りにあった。
車内アナウンスは聴こえるし、目を開けてその先の景色を見ることもできるのだが、身体はうつむいた姿勢のまま動かない。
呼吸はできるので問題ないはずなのだが、うつむいたまま動けないという精神的なものもあってか、とにかく苦しい。
一度目を閉じて数分ほど身体を休めると、無事に解放され、身体は動くようになった。
はじめに「久々に」と書いたのは、オレが電車内で金縛りにあうのは初めてではないからである。
以前は数日に一度のペースで金縛りにあっていた。
それはもちろん霊的な現象ではなく、単にストレスや睡眠不足が原因である。
頻繁に金縛りにあっていたころは、受験のストレスがあったり、当時の上司との反りが合わなかったという明確な要因があった。
いまのオレは仕事のストレスは特にないし、受験もしていない。
結局、考えられる要因は、終わらない片付けである。
情けない話だが、20年以上住み続けた家をまっさらに片付けるというのは、なかなかこたえるということなのだろう。
死んだ祖母も、数十年前にいまの家に最初のリフォームをした際、帯状疱疹を発症したという。
そんな片付けだが、少しずつではあるもののゴールは見えてきている。
あと数週間でリフォームが完成すればその部屋に荷物を移動できるので、精神的にもずいぶんと違ってくるだろう。
あと少しの辛抱なので、なんとか耐え抜きたい。
【今日のまとめ】
いつも乗り過ごさないのだけは幸い。
というわけで。
- 2022/10/17(月) 19:31:59|
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