帰りの電車が混んでいる。
別の駅で乗客の荷物が列車のドアに挟まったらしく、その処理に時間を要した結果、オレの乗る列車は40分も遅れてしまった。
オレはきのうまでの旅の疲れがまだ抜けておらず、歩き疲れて足も痛い。
定時で仕事を上がり、すぐに帰れると思った矢先のこれは流石にこたえた。
Twitterを見ると、荷物が挟まった現場らしき写真がツイートされていた。
当然というべきか、そのツイートは荷物の挟まった当人を非難するリプライや引用ツイートで溢れていた。
オレも気持ちはわかるのでそれを揶揄するつもりはあまりない。
だが、オレ自身はそれに加担したくないという気持ちが勝ち、特に何も反応しなかった。
他人に呪詛の言葉を吐けば、精神が汚染され、余計に不快な気分になる。
すでに生じた不快感はどうしようもないが、それは運が悪かったと割り切るほかない。
もちろん、誰もがこうすべきだとは思わない。
素直に悪態をついたり、当事者を非難するほうが健全な気分になる人もいるのかもしれない。
単に、オレはそうではないというだけの話だ。
【今日のまとめ】
予定のない日なので耐えられた部分はある。
というわけで。
- 2022/09/26(月) 19:46:58|
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