電車で眠る。
この行為はどうしてこれほど気持ちがいいのだろうか。
同じ睡眠にしても、その質は布団でのそれのほうが明らかに高いはずだが、
それを理解していてもなお、目覚めた直後の爽快感において、電車での睡眠に優るものはない。
当然、月曜日よりも木曜日や金曜日のほうが、その気持ちよさは格段に高まる。
業務や早起きにより身体は疲労し、シートに座って目を閉じれば、ものの数分で眠りに落ちる。
着席位置や隣の人の体格などによってもその質は左右されるが、
たまにすべてがうまくいき、
茨城の最寄り駅で眠って目覚めたらもう都内であったときの喜びは、何事にも代えがたい。
通勤に限らず、これは旅行でも同じだ。
旅行先はたいてい土地勘がないので眠ることに少し緊張感もあるが、
たとえば目的地までの間に20分ほどの睡眠に成功したときの爽快感は、筆舌に尽くしがたい。
睡眠によって疲労も回復し、次の目的地を思う存分観光できる。
その合理性もまた、電車での睡眠のいいところだ。
オレはこのエントリを帰りの電車で書いている。
書き終えたら目を閉じ、しばし眠ることにしよう。
【今日のまとめ】
ロングシートのほうがより眠れる。
というわけで。
- 2022/08/25(木) 18:59:14|
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