オレは毎朝の通勤電車で必ず眠る。
出社をするとどうしても家では5時間程度しか眠れないので、
片道1時間半ほどの通勤電車で眠るのはオレにとって重要なことだ。
電車のロングシートで眠るには、どうしても前屈みになる。
端の席であれば横にもたれかかることができるが、
コロナ禍の真っ只中とは異なり、いまの混雑した電車では空いた席に座るだけで精一杯だ。
両脇の人にもたれかかるわけにはいかないので、前屈みしか選択肢がない。
前屈みになって30分から1時間弱眠って目が覚めると、首が痛いことに気づく。
しばらく前屈みでいることで、頚椎を痛めるのだろう。
首を前に向けたり、上げたりすると痛みはすぐになくなるが、
そのうち首に致命的なダメージを受けてしまわないかやや心配になる。
思えば、受験生時代や、相性の悪かった元上司の配下にいたころは、毎日のように電車で金縛りに遭っていた。
池袋あたりで決まって目が覚めるのだが、目は覚めているのに身体が起き上がらない。
精神的なストレスと、無理な姿勢による頚椎の一時的な麻痺によるものだったのかもしれない。
いまはそうした金縛りもなく、電車内でぐっすりと眠れている。
生き抜くためには、ストレスに晒されない環境が大事なのだとあらためて感じる。
【今日のまとめ】
金縛りで乗り過ごしたことはないが。
というわけで。
- 2022/06/28(火) 18:51:48|
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