先月末は名古屋を訪れたが、その名古屋で昼食としたのが、東区の「うなぎの西本」だ。
愛知出身の先輩に教えてもらった老舗で、一度来たことがあるが、そのときのうまさをよく覚えている。
誕生日くらい一人でいいものを食べても罰は当たらないだろうと、再び訪れることにした。
正午過ぎの到着だったが、店内は思いのほか空席があり、すぐに通された。
ひつまぶしも有名だそうだが、前回食べた鰻丼がうまかったので、今回も鰻丼を注文した。
今回はご飯の下にも鰻が入っている「中詰め」だ。
▲鰻丼・中詰め。
蒸して焼く関東の鰻と異なり、名古屋の鰻はそのまま焼くので香ばしくパリッとした食感だ。
個人的にはこちらのほうが好みで、関東でもこうした鰻丼を食べたいと思うが、オレは見たことがない。
お新香と吸い物との相性もばっちりで、あっという間に完食してしまった。
このときはまだ梅雨入り前で、名古屋は30度近い初夏の陽気だった。
そんな陽気の下で鰻を食べて精をつける、いい誕生日の過ごし方だったと思う。
【今日のまとめ】
また来年にでも機会があれば。というわけで。
- 2022/06/06(月) 21:21:57|
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