APOGEEのワンマンライブを観た。
ライブの開催自体が前回のワンマンからおよそ3年ぶりで、あまりの人気に先行抽選には外れてしまったが、
一般発売で奇跡的にチケットを入手することができたのだった。
このブログにも何度も書いているが、APOGEEはオレの人生に大きな影響を与えたバンドである。
APOGEEの2ndアルバムを聴いてオレは慶大のユーロロック研究会に入り、
そこで得た友人や先輩や後輩たちとの縁があって、いまのオレがある。
むろん、単なる「思い出補正」ではない。APOGEEの楽曲が素晴らしいからこそ、オレは入るサークルにユーロ研を選び、もっと言えば入る大学に早稲田でなく慶應を選んだのだ。
今回のライブも、3年ぶりとは思えない素晴らしい演奏だった。
前回のワンマンライブを最後にベースの内垣さんが脱退したことによる一抹の不安もあったが、
サポートベースとしてステージ上に現れたのは、何とトルネード竜巻でサポートベースを弾いていた御供さんだった。
トルネード竜巻も慶應出身のバンドであり、ユーロ研にもファンは多かったが、
まさかこんな繋がりがあるとは思わなかった。
御供さんのベースの安定感は、開演直前まで感じていた不安を一掃してくれた。
ワンマンでは新曲も披露されたし、終演後にはバンドのTwitterアカウントから「また会いましょう」というツイートも投稿された。
APOGEEは前に進み、また会えるのだ。
きっとまたチケットは争奪戦になるのだろうが、必ずや手に入れ、ユーロ研の後輩として馳せ参じたい。
【今日のまとめ】
ステージ上に医師がいるバンドの安定感。
というわけで。
- 2022/05/22(日) 21:34:54|
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