16年ぶりにエレキギターを買った。
日本製のフェンダー(いまはフェンダージャパンと呼ばないそうだ)の、テレキャスターデラックスのボディにテレキャスターのネックが付いたモデルだ。
元々は、Twitterで知人から「スクワイヤのテレキャスターシンラインがなかなか良い」と言われたので検索してみたところ、
同じシリーズのテレキャスターデラックスに興味が湧いたところから始まった。
実際、最近のスクワイヤは悪くないようだが、ヘッドにフェンダーのロゴがないと気分は上がらない。
16年ぶりに買うなら本家フェンダーのものがいいだろうと、フェンダーの黒いテレキャスターデラックスを探していたのだが、これがなかなか見つからない。
ヤフオクに出品されていたメキシコ製のものに入札したが、寝落ちしている間に負けてしまった。
その後、購入に至った日本製のテレキャスターネックの個体をネットで発見したのだが、
状態のよさそうな中古が春日部の店舗にあるという。
そこで、きのうのテレワーク上がりに車を飛ばし、試奏してきた。
その結果、悪くない楽器だったので、そのまま購入に至ったわけだ。
新品購入時の保証書も同封されていたが、なんと2021年9月の購入であった。
おそらくほとんど(下手をすると一度も)弾かないまま手放されたものと思われ、コンディションは極めていい。
新品で買うより4万円ほど安かったので、いい買い物となった。
ギターは時計と同じで資産だ。
処分するにも金がかかるので、中途半端なものは買わないほうがいい。
当初の予算より少々高かったが、後悔はしていない。
16年前に楽器屋の正月セールに徹夜で並んで買ったストラトキャスターは、いまやいい感じに枯れた音になった。
このテレキャスターも、これから育っていくのが楽しみだ。
【今日のまとめ】
初期GRAPEVINEを弾きたくなる。
というわけで。
- 2022/03/31(木) 21:20:28|
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