怠惰と汗と現実と花粉の猛威

キムラヤスヒロ（鳩）公式ブログ

花粉の猛威

花粉が猛威を振るっている。

今月の初頭には、今年は大したことがないな、くらいに思っていたが、
それから一週間ほど経ってから思い出した。
花粉はこれからが本番だったのだ。

飲まないよりはましだが、薬を飲んだ程度ではとうてい症状は治まらない。
鼻水はとめどなく溢れ、目は開けているだけでも辛い。
とりわけこのコロナ禍にあってはよからぬことだと分かってはいるが、つい目をこすってしまう。
そして夜は猛烈な鼻詰まりで満足に眠れない。
これまでの経験上、これが乗り越えられる試練であることが分かっているだけが唯一の救いだ。

きのうはある試験を受けた。
試験前まで鼻水が止まらず、もはやこれまでかと思った矢先、
試験が始まった途端に鼻水がぴたりと止まった。
そして、試験が終わった途端にまた鼻水は溢れ出した。

「全集中」ではないが、人間の集中力とアドレナリンの力は馬鹿にできないものだ。

いま戦地にある人々はそのアドレナリンを解き放っている最中であろうが、
それが尽きたあとの彼らを思うと心配でならない。
我々は無駄な消耗をしてはならないし、生き抜かねばならないのだ。

【今日のまとめ】
あと一月の辛抱だ。

というわけで。