きのう歯医者のために大宮まで出た帰り、地元・古河にある「ラーメン池田」に久々に立ち寄った。
昼の部終了も近い14時前の入店ということもあってか先客は一人のみだった。
▲鰹豚骨(870円)・かため。
「鰹豚骨」とライスの食券を買って店主に渡すと、ものの1分ほどで提供された。
このスピード感は豚骨ラーメンならではだろう。
それとなく家系ラーメンのような雰囲気さえ感じさせる塩気のある鰹節の効いた豚骨スープ。
その濃厚さゆえ、ライスが進む。
小ライスでなくノーマルのライスにしたら想像以上に多かったが、スープとの相性のおかげで無事完食した。
替え玉は「ふつう」で頼み、固さの違いを味わいつつこちらも完食。
卓上に置いてある辛子高菜のうまさもこの店の売りだ。
ライスと食べてもスープに入れても、そのピリ辛さが絶妙に作用する。
また近いうちに訪れたい...と言いたいところだが、
きょう3月6日から店主さんの腕の治療のためしばらく休業するとの張り紙がカウンター越しに貼られていた。
店内にオレと店主さんだけだったので、退店のタイミングで「お大事に」とだけ伝えさせていただいた。
これだけのクオリティの豚骨ラーメンを地元で食べられるのは実に貴重なので、また復活してくれることを祈るほかない。
【今日のまとめ】
矯正が終わったらハリガネで。というわけで。
- 2022/03/06(日) 20:22:10|
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