昼休み、久々に「品川丼」を食べたくなり、電車で品川駅まで向かった。
大崎から山手線に一駅乗って下車し、ホームをほんの少し歩くと、「常磐軒」の店舗から甘いそばつゆの香りが漂ってくる。
「品川丼」というのは、要するにかき揚げ丼だ。
天そばと同じかき揚げにタレを染み込ませ、ご飯の上に乗せたものである。
常磐軒の特徴である、平べったく良い意味でチープなかき揚げを、タレのかかったご飯と一緒に食べる。
味もチープであり、それなりに胃もたれもするが、たまに無性に食べたくなってしまう。
柴漬けとスープが付いてくるのもうれしい。
490円という価格で、なんとなく「定食」感を味わえる。
ワンコインで幸福になれるのだから、安上がりなことこの上ない。
小山駅ホームの「きそば」は、まもなく閉店してしまうと聞いた。
この常磐軒は、どうか長く続いてほしいところだ。
【今日のまとめ】
スープの熱さもうれしい。
というわけで。
- 2022/01/13(木) 18:53:15|
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