APOGEEのライブ盤が下旬にリリースされると聞き、すぐに予約した。
一昨年に行われた彼らのほぼすべての楽曲を演奏したライブの音源なので、アーカイブとしての価値も高い。
すでに4曲の先行配信が行われているが、これらを聴いただけでもその完成度の高さがわかる。
オレもこのライブに行ったが、珍しく仕事が残業になり、後半からしか聴くことができなかった。
今になってはじめからこのライブを追体験できるとは、嬉しいことこの上ない。
APOGEEはオレの人生に影響を与えたバンドだ。
センター試験の帰りに買った2ndアルバムに衝撃を受けたオレは、
彼らが慶應のユーロロック研究会出身だと聞き、追いかけるようにそのユーロ研に入った。
ユーロ研の同期や先輩やOBからオレが受けた影響は計り知れず、
いまでもその影響は続いている。
APOGEEを聴いていなければ、オレの人生は間違いなく別物になっていた。
そんなバンドが、次のステージへと進むべく、前体制を締めくくるライブ盤をリリースする。
それは喜ぶべきことだし、応援すべきことだ。
【今日のまとめ】
ユーロ研の部室にも置きたい。
というわけで。
- 2021/12/02(木) 19:25:06|
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