九州新幹線で放火事件があったというニュースを目にした。
負傷者は出ず、犯人はすぐに逮捕されたそうだ。
犯人は、先日の京王線の事件を真似した、と供述したらしい。
その供述が真意に基づくものではなく、適当に嘘を言っただけという可能性はある。
しかし、京王線の事件が、さらにその前の小田急線の事件に触発された犯行であることを考えれば、
少なくとも何の影響もなかったとは言えないだろう。
これから先、こうした事件はさらに増えるだろう。
コロナ禍で「無敵の人」が増えたこともそうだが、
電車内でのこうした事件に対し、鉄道会社や乗客がそれを完全に防ぐ手段を持っていないことが何よりも大きい。
似た事件が起きるかもしれないと怯えながら、オレたちはそれを防ぐことができないのだ。
いまオレは電車に乗りながらこのエントリを書いているが、
突然、前や隣の人に刺されたり、火をつけられるかもしれない。
人生は運だから、いつ死んでもおかしくないと思ってオレは生きている。
しかし、死ぬにしても、できればこんな事件に巻き込まれて死にたくはないものだ。
【今日のまとめ】
護身術くらいは身につけたい。
というわけで。
- 2021/11/08(月) 18:53:51|
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