投票は権利なので、行っても行かなくてもいい。
これはオレの考えや意見ではなく、「権利」という言葉の定義をそのまま投票権に当てはめただけだ。
したがって、これ以外の答えはすべて間違っている。
それを行使するかしないかの選択権が個々人に帰属するものが「権利」である。
「行くべきだ」「行ったほうがいい」などと他人に介入され、それが事実上の影響力を与えている場合、
もはやそれは権利ではなくなってしまう。
本人が行きたければ行けばいいし、行きたくなければ行かなければいい。
それが権利だ。
もし、みんな投票に行くべきだと考えているなら、
投票を権利でなく義務化する法案を提出してくれる政党に投票すればいい。
そうした政党た候補者がいないなら、自らが政治家になり、それを訴えればいい。
民主主義とはそういうものである。
「白票を入れる」という行為を正当化する人間もいるが、明らかに誤りである。
投票用紙には「あなたが投票したい候補者(政党)を一つ記入してください」と書かれているので、
その指示に従わないのは明確なルール違反だ。
そのうえ、無駄な無効票を増やすことで集計作業に携わるスタッフの手間も増やしているのだから、
無意味どころか、明確な悪であるといえる。
社会において権利を行使するのなら、最低限ルールは守るべきだ。
【今日のまとめ】
開票速報が楽しみだ。というわけで。
- 2021/10/30(土) 20:59:43|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0