9月に受験したFP検定2級の結果通知が届いた。
試験2日前からまともに勉強をし始め、過去問は一度も見てすらいないという無計画さゆえ、不合格であることは分かりきっていたが、
結果通知を見ると、学科も実技もあと1点で合格であった。
いかにも愚かで、またオレらしい。
おそらく、一週間前から勉強していれば合格できただろう。
だが、その「一週間前から勉強していれば」ができないのがオレなのだ。
センスに頼りきって努力をしないので、いつも惜しいところで終わる。
しかし惜しいところまでは行っているので、死なない程度の生活はできてしまう。
死なない程度の生活ができているので、センスに頼りきって努力をしない。
この循環の中で、オレは32年間生きてきた。
いくら「頑張れば達成できる」という確度が高くても、
頑張れないところまで含めてがオレの能力だ。
オレは他人の半分以下の時間で物事を50%まで理解できるが、
他人の倍以上の時間をかけても100%にはたどり着けない。
それがオレという人間だ。
それが活きる場面が今後の人生にいくつあるだろうか。
無理にでも、活かしていくしかないのだが。
【今日のまとめ】
次はどうにか受かる。
というわけで。
- 2021/10/29(金) 18:39:48|
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