朝起きて外に出る。
玄関の亀に餌をやってから、外にいるメダカに餌をやるのがオレの朝のルーティンだ。
金木犀の香りとともに、冷たい風が頬をさする。
布団から出たばかりの身体には、この時期の空気も寒いくらいに感じる。
まだ薄暗い5時台の空は、季節が冬に向かいつつあることを感じさせるに十分だ。
朝風呂に入り、ヨーグルトを食べ、歯を磨く。
着替えて出発するころには、さすがに外も明るくなっている。
ユニクロの薄手のスーツを着て、駅まで歩く。
最高気温が20度台前半の日の朝は、12分ほど歩いても汗ばまない。
通勤が最も心地いい季節だ。
この季節が長く続いてくれればいいのにと思うが、きっと、あっという間に冬になってしまう。
オレの会社は11月からネクタイを結ぶことになっているが、
その頃にはもう涼しさが肌寒さに変わっているだろう。
残りわずかな心地よさを、味わえるだけ味わっておきたい。
【今日のまとめ】
ネクタイも楽しみではあるが。
というわけで。
- 2021/10/07(木) 18:52:12|
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