「ウェルビー栄」というサウナが名古屋にあり、名古屋に行ったときはたいていそこに宿泊する。
人気のサウナであり、オレがあらためて称賛するまでもないのだが、
あえて書くならば、やはり「アイスサウナ」が唯一無二でとにかく素晴らしい。
フィンランドの冬の外気浴を再現した水風呂のある部屋で、
室温はマイナス25℃しかない。
水風呂のほうは流石に氷点下ではないが、およそ3℃ほどだ。
初めて入るには勇気がいるが、
一度慣れると案外入れてしまう。
そして、その冷たさが病みつきになる。
タナカカツキ氏は「サ道」において、「水風呂は冷たいほうがいい」と折に触れて語っている。
その理由は、中途半端にぬるい水風呂では、身体が冷えていることに気付きにくく、長く入りすぎてしまうというところにある。
この3℃のアイスサウナの水風呂は10秒程度でも身体が冷え切り、すぐに出たくなるので、水風呂としては理想的ということだ。
冷え切った身体を外気浴で冷やす。
外気浴といってもウェルビー栄の大浴場は室内型なのでほどよく温かい。
そのため、自然に体温を戻していくことができ、身体への負担も少ないのだ。
当然、「ととのい」を得ることもたやすい。
遠いには遠いが、関西ほど遠くない。
そんな立地の名古屋であるから、定期的に行きたくなってしまう。
Go Toがもし復活したら、ぜひ積極的に泊まりに行きたい最高のサウナだ。
【今日のまとめ】
駐車場も1000円というのが強い。
というわけで。
- 2021/09/26(日) 17:59:39|
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