コロナ禍で我慢を強いられている。
コロナ禍で大切なものを奪われている。
そう考えている人間は少なくないようだが、
そうした人間は、たとえコロナ禍が明けたところで、
今度は別の何かに我慢を強いられたり、大切なものを奪われるだろう。
それは社会にかもしれないし、政治にかもしれない。
会社や上司や夫や妻や子供にかもしれない。
「周囲に奪われている」というマインドでいると、
その人間は一生誰かや何かに奪われ続けることになる。
すべては選択の結果だからだ。
このように言うとうさんくさい自己啓発セミナーのようになってしまうが、これは事実だ。
コロナ禍は面倒で厄介だが、
我慢するかどうか、奪われるかどうかを決めるのは自分自身だ。
そう考えることができた瞬間、主導権はこちらに戻ってくる。
自分でコントロールできない外的要因に人生を委ねてはいけない。
それは無駄な消耗の極致であるし、下手をすれば命さえ奪われる。
【今日のまとめ】
たまには昔ながらのエントリを。というわけで。
- 2021/07/15(木) 21:13:10|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0