きのう行ったサウナは空いていた。
日曜の夕方にもかかわらず、客が5人もいない。
作りこそ古いが、なかなかクオリティの高いサウナなので、
もっと人が入っていてもおかしくない。
だが、場所が悪いのか、寂れた雰囲気がそうさせるのか、ここはいつも空いている。
客として、空いているサウナはうれしい。
サウナが混んでいて、上段に座るつもりが下段になったり、
水風呂が人で埋まっていてペースを乱されるようなことがない。
ゆったりと自分のペースで、サウナ・水風呂・外気浴を楽しむことができる。
だが、施設としてのサウナが存続するためには、混んでいるくらいのほうがいい。
ここが難しいところだ。
いつも空いているようなサウナは、それだけ利益が少ないので、経営が厳しくなる。
空いていてうれしいとか、混んでいるのは嫌だとか、そういうことを考えるのは、少し無責任な気もする。
居心地の良さと健全な経営。
これを高いレベルで両立しているサウナこそが名サウナなのかもしれないが、
そうでないサウナが閉店してしまうのは、オレの望むところではない。
【今日のまとめ】
できるだけ通いたい。
というわけで。
- 2021/06/21(月) 19:25:00|
- サウナ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0