きょうは一日に映画を三本観た。
配信サービスで観たわけではなく、映画館で三本観た。
シネフィルにとっては普通のことかもしれないが、オレにとっては初の体験だ。
一日に二本は過去にあった気がするが、それも一度あったかどうかだ。
オレは基本的に一日に一本だけを観て余韻に浸りたいので、これは例外的な事例だ。
要するに、緊急事態宣言によって映画の公開が延期されたことで、
観たかった映画の公開が重なってしまったのである。
公開が重なった映画はスクリーンの取り合いになるので、上映回数も少なくなる。
先週末はオレは名古屋に行っていて映画を観る余裕がなかったこともあり、
きょうのようなトリプルヘッダーになってしまった。
観た映画は、「るろうに剣心 最終章 The Beginning」、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」、
「劇場版 シドニアの騎士 あいつむぐほし」の三本だ。
「るろ剣」と「シドニア」はこれまで劇場版をすべて劇場で観ていたので今回も観たかったし、
「閃光のハサウェイ」も原作を昔読んでいたので、ぜひ観たかった作品だ。
結論から言うと、どれも途中で寝ることなく最後まで楽しめた。
とりわけ「るろうに剣心」は、いわゆる地雷ジャンルである漫画の実写化にもかかわらず、
最終作の今回まで思う存分楽しむことができた。
原作への愛があるしっかりした脚本とキャスト、そしてアクションがあれば、実写化でも名作は作れるということを証明してくれた作品だ。
完結まで10年間、お疲れ様でしたと言いたい。
【今日のまとめ】
高橋一生の桂小五郎が良かった。というわけで。
- 2021/06/19(土) 23:23:15|
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