▲「西本」の鰻丼。夕方に名古屋から帰ってきた。
これは昨夜の夕食の、「西本」の鰻丼だ。
一緒に名古屋に行った先輩おすすめの鰻丼である。
なんでも、名古屋のうなぎ蒲焼きは、関東のそれと違い、蒸さずに焼き上げるらしい。
そのおかげで食感がパリパリと香ばしく、食が進むという話だった。
実際に食べてみると、なるほどうまい。
関東風より好みだとまでは言わないが、甲乙つけがたい良さがある。
メニューに鰻重がなく鰻丼だけだが、丼のほうがご飯をきれいに食べやすいし、合理的だ。
ひつまぶしではないが、これにお茶をかけてお茶漬けとしてもいけるのではないか。
そう感じる香ばしい一杯だった。
東海地方は関東からそう遠くないが、やはり食文化には違いがある。
そうした違いを楽しめるのも、旅のひとつの魅力だ。
【今日のまとめ】
肝焼きも絶品だった。というわけで。
- 2021/06/13(日) 20:16:32|
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