新型コロナウイルスの余ったワクチンを、自治体の職員が接種した。
あるいは、首長が優先的に接種した。
そのことに市民は憤っている、とメディアは報じたいようだが、
憤っている人間はオレの周りには誰もいない。
ワクチンは最終的に国民全員が接種できるのだから、
その順番が先になろうと後になろうとどうでもいいことだ。
他人がワクチンを接種することに妬みを感じているのかとも思ったが、それもよくわからない。
他人がワクチンを摂取してその人間の発症リスクが下がれば、
その人間からウイルスをうつされるリスクも下がる。
極端な話、オレ以外の日本人が全員ワクチンを打ち、オレだけ最後まで打たせてもらえなくても、
オレ以外のみんなが感染や発症をしなければ、オレの感染リスクもほぼない。
それなら、オレは何の不満もない。
メディアがどうでもいいことを報じ、市民を憤らせようとするのはいつものことだが、
このコロナ禍でそれが顕著になっているように感じる。
ステイホームで人々が頻繁にテレビを見るので、ここぞとばかりに扇動を狙っているのかもしれないが、
残念ながら、市民の多くはそこまで無能ではない。
【今日のまとめ】
来年に打てれば御の字。というわけで。
- 2021/05/15(土) 20:00:00|
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