▲「長田in香の香」(善通寺市)の「釜揚げうどん」(ピンボケすみません)。
▲なかむらうどん(丸亀市)の「釜玉うどん」(赤天トッピング)。
▲がもううどん(坂出市)の「かけうどん(冷)」(生卵・ちくわ天トッピング)。先日、「サンライズ瀬戸」で東京から高松へ行き、
レンタカーで「うどん県」こと香川のうどん店を3軒はしごした。
オレが髪を切ってもらっている美容師さんが香川出身で、
3軒ともその人に教えてもらった店だ。
釜揚げ・釜玉・冷かけと違うメニューを堪能したが、どれも当然うまい。
店ごとに麺の太さやコシも違う。
個人的に好みだったのは、最後に食べた「がもううどん」の冷かけで、
器に入った麺だけを受け取り、自分で蛇口から出汁を注ぐスタイルが外様のオレには新鮮だった。
店外のベンチに腰掛けてすするうどんの味は、今も忘れられない。
その一方で感じたのは、
オレの住む関東にもある全国チェーンの讃岐うどん店のうどんも、割といい線行っているということだ。
今回食べた香川のうどんは納得のうまさだったが、
チェーン店のうどんとまったく別物という感じではなく、「上位互換」といった印象だった。
しかし同時に、その差が埋まることはないとも感じた。
その差はどこにあるのだろうか。
やはり水だろうか。
オレが四国に上陸したのは人生で初めてだ。
上質な3杯を堪能し、悔いのない初上陸となったことは言うまでもない。
【今日のまとめ】
神保町の丸香にも行きたくなってきた。というわけで。
- 2021/05/08(土) 22:41:46|
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