3月になった。
テレビでは、学生の就職活動が本格化したというニュースがいくつも流れている。
毎年のことだが、
オレはこれを見るたび、自分はこのルートでの就職を選ばなくてよかったと思う。
オレに就職説明会の行脚や集団面接や圧迫面接、
エントリーシートを書きまくる作業などは、明らかに向いていない。
嫌味でもなんでもなく、
これをやっている人や、やりきって就職した人をオレは心から尊敬する。
オレは、こうしたルートを通らずに就職した。
司法浪人としてニート同然だったオレは、
29歳の秋になってやっと就活を始め(それも、前向きというよりは、退路を断たれて仕方なくである)、
2週間で就活を終えていまの会社に就職した。
オレはアルバイトの面接さえ受けたことがないので、
人生において面接をトータルで3回しか受けたことがない。
いまの会社はよくオレを採用してくれたものだが、
第三者の評価はさておき、オレはそれなりに働けていると思うので、
人生なんとかなるものだ。
きょうオレが言いたかったのは、この「人生なんとかなる」だけである。
新卒での就職以外にも、正社員として社会に滑り込めるルートはいくらでも存在する。
そのチャンスをつかむには、まずこの時代を生き抜くことだ。
【今日のまとめ】
何事も生き抜いてこそ。
というわけで。
- 2021/03/02(火) 19:20:22|
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