先日、友人と弁当を食べる機会があった。
食べ始めてから、オレは飲み物がないことに気付き、途中で自販機に買いに行った。
何か飲み物はいるか、とその友人に聞くと、
その友人は、食事中に飲み物を飲む習慣がないのでいらない、と答えたのだった。
オレはカルチャーショックを受けた。
食事は飲み物を合間に飲みながらするものだと思っていたからだ。
その後、Twiterでアンケートを取ってみると、
3割近くの人が、食事中に飲み物を飲まないらしい。
食事中に飲み物を飲むのは、オレが当たり前だと思っていただけで、そうでもないようだ。
しかし、食事中に飲み物を飲まないという人は、
マクドナルドでセットを注文しても、コーラは食後まで飲まないのだろうか
(この質問に関して、「コーラなら途中で飲む」という回答もあったが、
それが食事中に飲まない人々の総意かどうかはわからない)。
もっとも、レストランで飲み物を注文すると、「食前か食後か」という質問もある。
これは、「食後まで飲み物は飲まない」という人が存在する前提なのかもしれない
(もっとも、水は出てくるので、違うかもしれないが)。
マナーや消化の面で食事中の飲み物はいけないのかと思い、検索もしてみたが、
特にそういうこともないらしい。
単に、個々の育ってきた環境が、食事中に飲み物を飲む環境だったか、そうでないかの違いのようだ。
オレ個人についていえば、やはり飲み物のない食事は辛い。
別に飲み物で食事を流し込むわけではなく、飲み込んでから飲み物を飲むだけであるが、
飲み物がないと舌がずっと同じ味を感じ続け、食事が単調に思える。
チェイサーとして、水やお茶くらいは必要ではなかろうかと思う
(そもそも、烏龍茶などは、食事をしながら飲むもののはずだ)。
勘違いしないで欲しいが、オレは「飲まない派」の人々を糾弾するつもりも批判するつもりもない。
単純に、そういう人々の存在にカルチャーショックを受けただけだ。
【今日のまとめ】
酒についてはまた違うという。というわけで。
- 2021/02/24(水) 22:01:22|
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