Clubhouseというアプリを使っていると、
「会話では声が大きい関西弁の人間が強い」という思いを強くする。
関西弁だけでなく、その他の方言でもいいかもしれない。
オレは方言をほとんど話せない。
祖父や父は方言や訛りが強かったが、
オレは母に方言を話すことを厳しく注意されたので、標準語しか話せない。
小学校や中学校の同級生には訛っている人間も多くいたが、オレはそれを少し羨ましく思っていた。
今になって、たとえば関西弁を話せるようにできないかと思う。
まさしくClubhouseでそうした相談のルームを開き、実際の関西弁ネイティブの人に相談してみたが、
どうやらそれは難しそうだ。
「エセ関西弁」はすぐにばれる。
そもそも、関西弁だけでも地域差があり、
そのどれか一つで一貫した話し方やアクセントを習得するのはかなり難しい
(大阪だけでも、摂津弁・河内弁・泉州弁に分かれているらしいし、
奈良や京都や兵庫の関西弁もまた様々なバリエーションがある)。
ひとつ、「実際に関西に住んで覚える」という方法はありそうだが、
現実的ではないし、このコロナ禍では言葉のシャワーを浴びる機会も少ないだろう。
いま可能な方法でClubhouseでの影響力を上げるには、どうすればいいだろうか。
いい声で話せるようにするというのはありそうだが、オレは声優ではない。
リアクションを大きくする方法もあるかもしれないが、一歩間違えれば単なるバカとしか思われない。
結局、話の内容で勝負するしかないのかもしれない。
そうすると、近道はなさそうだ。
【今日のまとめ】
北関東の方言は怖い。というわけで。
- 2021/02/13(土) 20:00:00|
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