怠惰と汗と現実とアジアンコンフォート東京

キムラヤスヒロ（鳩）公式ブログ

アジアンコンフォート東京

▲バターチキンカレーつけ麺(大盛り)・中辛。900円。

Twitterで見て気になっていた、東十条に最近オープンした「アジアンコンフォート東京」に行ってきた。
注文したのはもちろん、Twitterで見た「バターチキンカレーつけ麺」。
辛さは4段階あるそうだが、2段階目の中辛で注文。
大盛りが無料とのことだったので、大盛り(300g)。

麺はおなじみの浅草開化楼のもの。
固めに茹でられた極太麺の食感がいい。
つけ汁にしっかりと絡み、300gでもペロッといける。
チャーシューとメンマではなく、タンドリーチキンとアチャールが乗っているのが面白い。
そして、面白いだけでなく味も本格的だ。

つけ汁は完全にインドカレー。
「カレーつけ麺」そのものは多く存在するだろうが、ほとんどが欧風カレーだろう。
インドカレーのつけ汁は、世の中にゼロではないだろうが、少なくともオレは初めて知った。
しかし、ナンをつけて食べるものが、麺では合わないという道理はない。
実際にこれがうまく、麺にクミンパウダーをふりかけながら食べているとすぐに完食してしまった。
最後に追い飯(100円)とスープ割りを頼み、スープカレーおじや的にして完飲した。

つけ麺の他にもインドカレー屋的なメニューが豊富で、
マンゴーラッシーも注文した。
ラッシーが合うつけ麺というのも世にも珍しいが、バターチキンカレーなのだから当然合う。

近日中に、地元名産の小松菜を使ったサグチキンカレーつけ麺も販売するらしい。
普通はほうれん草だが、コロナ禍で給食が減ったことにより苦境にあえぐ農家を支援する意味もあるそうだ。

飛び道具的なお遊びメニューではなく、単純にうまさを追求した本格インドカレーつけ麺。
大変なご時世ではあるが、どうか末永く続いてほしい。

【今日のまとめ】
居酒屋メニューも豊富だった。

というわけで。