オレの今年の目標は、いつも通り「生き抜く」ことだ。
これは何度も書いてきたが、
もちろん、生き抜くことを前提とした上での小目標はいくつもある。
ただ生き抜くだけでも大変ではあるが、同時に、ただ生き抜くだけではどうにもならないからだ。
今年の小目標のひとつは、他人の言葉を額面通りに受け取る、ということだ。
普通、皮肉や含意を理解していない人に対して「額面通りに受け取ってはいけない」という方向で使うことの多い言い回しだが、
オレの場合は、皮肉や含意はともかく、褒め言葉や肯定の言葉まで、勝手にマイナスに受け取ってしまう傾向がある。
褒められても、「本当はそうは思っておらず、大人の対応をしてくれているのだろう」とか、
「内心では馬鹿にしているのだろう」などと思ってしまうのだ。
もちろん、本当に大人の対応をしてくれているのかもしれないし、内心では馬鹿にしているのかもしれない。
しかし、それは相手がそう言っていない以上、わかるはずのないことだ。
それを勝手にこちらで想像するほうが、相手に対してきっと失礼だ。
オレは昔から自己肯定感が低い。
その自己肯定感がプラスに作用することもなくはないが、
自己肯定感が高くなり、自分に少しでも自信を持てたほうが、トータルではよほどプラスになる。
長年の癖をすぐに矯正するのは難しいが、
まずは、相手の褒め言葉や肯定の言葉を額面通りに受け取るところから始めてみようと思う。
【今日のまとめ】
皮肉は皮肉で別にいい。というわけで。
- 2021/01/20(水) 21:45:12|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0