ここ二週間くらい、Wikipediaで、日本で発生したいろいろな殺人事件の頁を読みふけっている。
そのせいか、夜眠るときに怖かったり、途中で目が覚めてしまうこともあるのだが、
それはそれとして、どの頁も読みごたえがあり、
言葉を選ばずに言えばおもしろい。
犯人が無期懲役や死刑になった事件の頁の多くには、犯人の生い立ちや事件に至る動機が事細かに記されている。
まったく同情の余地のない凶悪なものもあれば、
犯した罪は許されないにせよ、思わず犯人に肩入れしたくなるような憐れなものもある。
通り魔的な事件からは逃れようがないが、
怨恨による事件の多くは、相手からよほど強い思い込みを持たれない限り、回避できる。
他人に恨まれるようなことはせず、戸締りをきちんとして過ごそうと、そう思うのだった。
オレは貧乏だが、田舎で無駄に家が大きいので、
金持ちと間違われて強盗にでも遭う可能性は否定できない。
それに備えて「ホーム・アローン」のようなトラップでも仕掛けてみようかと思うが、
あれは下手をすればこちらが犯罪者になってしまう。
結局、道理の通じない相手からの攻撃を予防することは難しいということになる。
生き抜くためにも、多少の手は打ちたいものなのだが。
【今日のまとめ】
帰り道も少し怖い。
というわけで。
- 2021/01/18(月) 18:59:40|
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