仕事が無事に納まった。
例によって、午後になってからは仕事が早く終わらないかそわそわしたが、
前日に「ドーハの悲劇」の映像をYouTubeで見ておいたので、比較的気を抜かずに終えることができた。
オレは物事が終わりそうになると、まだ終わっていないのに気を抜く癖がある。
そんなときは、決まって「ドーハの悲劇」の映像を見る。
あと1分と少しでW杯初出場が決まるという状況下でまさかの失点を犯し、日本代表はW杯へのチケットを逃した。
試合終了後の選手たちや実況席の面々、スタジオの人々は、誰もが絶望的な表情だ。
その結果を知っているのに、いま見ても辛い気持ちになる。
彼らが気を抜いていたとは思わないが、
少なくとも、「最後まで何が起きるかわからないのだから、油断してはいけない」という戒めにはなる。
夕方になってミスが発覚するかもしれないし、急ぎのメールが届くかもしれない。
「もう終わった」という気持ちでいると、どこかに綻びが出てくる。
「ドーハの悲劇」の映像は、そのことを痛感させてくれる。
オレは「生き抜く」ことを今年の目標に掲げた。
どうやら達成できそうだが、最後の1秒まで気を抜いてはいけない。
「ドーハの悲劇」を教訓に、あらためてそう肝に銘じたい。
【今日のまとめ】
落ち込んでいるときには見ないほうがいい。
というわけで。
- 2020/12/25(金) 18:43:50|
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