先日のエントリで、ヨシオ号のジャパンカップ出走について書いたが、
仲山元オーナーと懇意にされていた「ニシノ」の西山茂行オーナーが、委細を知る立場からのエントリを記していた。
すごいジャパンカップ|西山牧場オーナーの(笑)気分やはり、ヨシオは名付け親である仲山元オーナーの魂を背負ってジャパンカップを走るのであった。
オレの憶測ではなく、西山氏がそう書いている。
ヨシオが未勝利で連闘を繰り返していたころ、
その使い方に対して陣営やオーナーを批判する意見を多く目にした。
しかし、自分の名をつけた馬を苦しめる事などするはずがない。
単に、ヨシオがそういった使い方に耐えるタフな馬であり、それに向いていたというだけの話だ
(事実、同じく仲山元オーナーが所有していたヨシオの兄弟たちは同じような使われ方をしていない)。
結果的にヨシオは順調に勝ち上がり、大きな怪我もないままオープン馬に登りつめ、明日のジャパンカップに出走する。
69戦目にして立つ大舞台は、亡きオーナーに捧げる鎮魂歌となる。
明日、ヨシオはおそらく勝てないだろう。
だが、勝利より重要なことも、ときにはある。
【今日のまとめ】
ノリミは繁殖入りしたのだろうか。
というわけで。
- 2020/11/28(土) 22:33:27|
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