金曜、予約していたiPhone 12 mini が届いた。
今回はSIMフリー版を購入し、4Gで契約しているSoftBankのSIMカードを挿して使っているが、
いまのところ4Gで普通にインターネットも電話もSMSもすべて可能で、何の不具合もない。
一応は5G専用機という建前だが、4G契約で使っても問題がないようだ。
特筆すべきはやはりそのサイズだ。
小さく、それでいて使いやすい。
間違いなく小さいのだが、動画が見にくいだとか、文字が小さいなどという問題点は特にない。
画面サイズで言えばiPhone 8などよりも大きいのだからそれもそのはずだが。
2年間使ったiPhone XS から乗り換えて感じるのは、いい意味での進化のなさだ。
iOS 14をインストールした状態のXSと比べて、動作は多少軽快になったが、それ以外に特に変化を感じない。
高い金を払って買ったのに変化がないのは一見マイナスのようだが、
長く使うことを考えれば、むしろ変化の少ないほうがよほどありがたい。
変化の少ないままサイズだけが小さくなり扱いやすくなったことは、それ自体が大きな進歩だ。
「クイックスタート」からのデータ転送は感動した。
一時間とかからず、XS側のデータやホーム画面がそっくりそのまま12 miniにコピーされる。
てっきりアプリの並び替えくらいは必要なのかと思っていたが、それも不要だ。
iTunesに接続して復元を行っていた時代からすれば隔世の感がある。
AirPods Proが発売された際、Twitterで「もはや耳」と言っていた人がいたが、
その言葉を借りれば、iPhone 12 mini は「もはや手」である。
それくらい、手に持っていて違和感もストレスもない。
そろそろ新しいiPhoneへの乗り換えを、と検討している人がいるならば
一番目の選択肢にぜひ入れるべき名ガジェットである。
【今日のまとめ】
あとはブレイデッドソロループのみ。というわけで。
- 2020/11/15(日) 23:01:40|
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