
▲天ぷらそば。
▲天玉そば。GRAPEVINEのライブで久々に横浜に行き、ついでに「スカイスパYOKOHAMA」に宿泊したので、
昼と翌日の朝、横浜駅の相鉄口にある「きそば鈴一」に行った。
つゆの香りが人を誘い込むオーソドックスな立ち食いそば店であるが、
カウンターが狭く、基本的に店舗の周辺で食べるという「ストリート食いそば」とでも言うべきスタイルが特徴的である。
オレも2回のうち1回は、路上で邪魔にならないようにしつつ天ぷらそばをかき込んだ。
シマダヤの麺とつゆを使ったチープな味のそばだが、それがまたいい。
チープであることはまずいことを意味しない。
「立ち食いそば」というファストフードの味として完成されているのである。
柔らかいかき揚げも、早く食べることを意図して計算されたものなのだろう。
サクサクのかき揚げではすすって食べられないので、どうしても回転が悪くなる。
肌寒くなってきたこの季節、路上で温かいそばを食べて温まる。
たったそれだけのことで、なんとなくうれしい気分になれるのは、オレが安い人間だからだろうか。
しかし、そのほうが人生お得である。
【今日のまとめ】
次はきしめんを狙う。というわけで。
- 2020/11/03(火) 00:40:34|
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